トンカツの豚肉の衣は小麦粉を均等に

トンカツを衣がはがれないようにあげるコツは、肉も魚介類も同じなので覚えておくと、大変に便利です。まず材料の水分を、よくとることが大切になってきます。素材に水気が残っていると衣が厚くなるばかりでなく、揚げたときに衣と素材の間に水が溜まってしまい、はがれやすくなってしまいます。次に衣のつけ方です。フライ衣は小麦粉、溶き卵、パン粉の順番でつけていきますが、小麦粉と溶き卵は素材から出る水気を吸って膜を作り、うまみを閉じ込める役割があります。つけ方にムラがあると、パン粉が平均的につかないで揚げるときに薄い部分から油が入って、はがれやすくなってしまいます。また小麦粉を厚くつけると卵が絡まりにくく、パン粉もきれいにつかなくなってしまいます。小麦粉は全体にムラなくまぶして、余分な衣をはたき落すことが重要です。卵は卵白がほぐれていないとつきにくいので、滑らかになるまで溶きほぐしてからつけるようにしてください。

次に揚げ方ですが、揚げ油に入れたら衣が薄く色づくまで触らないようにしてください。裏返すのを1回だけにすれば、衣に傷がつかずきれいに揚げることができます。揚げあがったものを紙にとって重ねると、油や水分が再び衣に戻ってきてべたついてしまい下になったフライが、油っぽくなってしまいます。網を乗せたパットに立て掛けるようにして、油をきるようにしてください。なお小麦粉と卵を混ぜて衣をつける手間を省く方法は、衣が厚くなりやすいので薄くカリッと揚げたいのならば、別々につけるようにしてください。トンカツ店などで業務用に肉を調達する 場合には、多くの種類が豊富にそろっているインターネットが大変に便利です。

牛肉は生でも食べることができますが、豚肉は完全に火を通さなければなりません。生の牛肉を刻んで作るタルタルステーキや表面だけ火を通すレアステーキなど、牛肉は生でも食べます。鶏肉も新鮮なささ身は、刺身で食べますが豚には寄生虫がいる可能性があるため、中まで完全に火を通して食べるのが鉄則になっています。とはいえあまり神経質になって加熱しすぎてしまうと、固くなりパサついてしまいます。強火で表面に火を通してうまみを閉じ込めたら、後は火を弱めて中の色が変わるまで調理をすればよいでしょう。豚の塊肉やハンバーグは、中央を竹串で刺して澄んだ汁が出れば火が通った証拠になりますので、火を入れすぎないで上手に調理をするように、心がけるようにしましょう。これでロースカツのオーダー増!売れ筋の豚ロースブランド8選を参考に、ぜひ試して下さい。